【思考記録】35: 上司として、心掛けたいこと。

今、部下がいない立場なのですが、5年後、10年後に上司になった時のために、上司として、心掛けたいことを、部下の目線から記しておきます。

■コミュニケーションは、対面を主体にする。

意識疎通がメール主体になってしまうと、どうしてもニュアンスが伝わらないところが出てきてしまい、不信感を抱いてしまう原因になります。

対面で話し合いながら、十分なコミュニケーションを取っていくことが、大切です。


■上司こそ報告、連絡、相談を、しっかりする。

上司の行動や、考えがわからないと、部下は、不安や不信感を抱きがちです。

また、部下からの報告、連絡、相談が、しづらくなります。

上司自ら実践することで、部下も報練相をしやすくなる雰囲気が、作られていきます。


■意思決定を、素早くする。

決めない、先延ばしにする、これでは、事業は前に進みません。

スピード感を持って、意思決定を行っていくことが、必要です。

逆に部下は、上司の意思決定がしやすいよう、選択肢と自らの仮説をキチンと提示することが肝要です。


■真摯に、行動する。発言する。

冗談でも、立場上ふさわしくない言動はつつしむべきです。

あきらめの言葉、ネガティブな言葉は絶対に口にしないことを心掛けましょう。

■誰よりも、勉強する。

上司こそ、誰よりも勉強が必要です。部下を上回る勉強量で、組織を引っ張っていくことが、重要です。

実のところ、これらの事項は、部下にも当てはまる大切なことです。

それでは、また明日。