【思考記録】72: 周りの人たちから、仕事のコツを盗もう。

周りの人は、みんな先生であると考えて、良いところを学んでいこうという姿勢でいれば、学びの対象は豊富になります。

仕事ができる人からだけではなく、できない人からでも、反面教師という形で学ぶことができます。

例えば、会議の主催者にも関わらず開始時間に毎回遅れる人がいれば、自分が主催者になったら開始時間を厳守しよう、という学びにつながります。

机の上や下に書類を溜め込んでいる人がいれば、自分は書類をちゃんと捨てよう、という学びになります。

パソコンのデスクトップがアイコンだらけの人がいれば、自分はデスクトップにアイコンを置かないようにしよう、という学びになります。

情報共有しない人がいれば、自分は徹底的に情報共有しよう、という学びになります。

メールの返事が遅い人がいれば、自分は返事を早くしよう、という学びになります。

お願いしたことをすぐ忘れるひとがいれば、自分は忘れないためにちゃんとメモしてタスク管理をしっかりしよう、という学びになります。

カバンや靴がボロボロな人がいれば、自分はボロボロなモノは身に付けないようにしよう、という学びになります。

太っている人がいれば、自分は太らないように食事管理をしっかりしよう、という学びになります。

担当者としての責任感が無い人がいれば、自分は責任感を持とう、という学びになります。

上にあげた、これらの例は、全部が一緒に働いている一人の人のことです(苦笑)。

こんなにも学びを得られる反面教師が近くにいることは、ありがたい限りです。

まわりの人は、みんな先生です。

そう心得て、やっていきましょう。

それでは、また。