【思考記録】77: 余命わずかと宣告された場合でも、今の行動を選択するのか?
いま現在、健康で大病をわずらったことがないと、その命が何十年も続く前提で物事を考えてしまいがちになります。
もしくは、何も考えずにラクな道を選択してしまいます。
しかし、自らに次のような問いかけをした場合、必然とその行動は変わってくるでしょう。
『余命わずかと宣告された場合でも、今の行動を選択するのか?』
誰もが、明日の命は保証されていません。
しかし、普段の生活の中では、そんなことは一切忘れてしまいがちです。
時間の使い方を考えることは、すなわち、命の使い方を考えることなのだ、と。
この文章『 http://masahidesakuma.net/2013/08/goodbye-world.html』 を読んで、あらためて衝撃を受けるとともに、考えさせられました。
やりたいこと、やれていないことがいっぱいある。
雑事に流されて日々を過ごしていたのでは、命を削っているのも同然。
前職では、このままではいけないと思い、実際に行動に移しました。
行動に移すことで、少しは自らの所を得ることが可能になりました。
考えて、行動して、さらに考えて、行動する。
このサイクルを回していくことがなにより大切です。
行動して改善のサイクルを回すことで予期せぬ機会、予期せぬ成功や失敗を、見逃すことなく生かすことができます。
行動量が増えることで、自らの心が動くことは何か、が明確になっていきます。
表題はヘビーな問いかけですが、自らが変わっていくためには、そして、外部環境の変化に対応していくためには、大切な問いかけです。
それでは、また。