【思考記録】86: マネジメントに必要なのは『真摯さ』。

ドラッカーいわく、マネジメントには、真摯であることが必要である、とのこと。

その言葉を知ってからは、真摯さとは、具体的にどのような態度であるべきなのか、折に触れて考えることが多い。

例えば、マネージャーが、例え冗談にしろ会社辞めたいとか、上のグチ、悪口、噂話を言ったりするのは、真摯さに欠けるであろう。

やはり、今、目の前には見えていない未来を語ってほしいものである。

リーダーは、ミッションやビジョンを語って、進むべき道を照らし出すべきである。

それが、共有されていれば、スタッフは顧客に価値を提供するために、自発的に動き出したくなるものだ。

この記事は、とても、参考になった。

統制がきかない時代のリーダー像--鍵を握る「オープンリーダーシップ」 - ZDNet Japan

『お互いに助け合える組織づくりに力を注いだんです。部下にもお客さまにも真摯に向き合い、彼らと喜びや悲しみを共有する。どうすれば彼らに貢献できるかを真剣に考える。社員もお客さまも機械ではない。心を持ち、感情で動く、自分と同じ生き物なんです』

この言葉が、いまの時代のマネジメントに大切なことを示唆している。

それでは、また。