【思考記録】101: やる気が出ない時は、まず小さなことから始めてみる。
なんか、やる気が出ない時、手をつけるのが億劫なとき、あなたなら、どうしますか?
やる気が出るまで手をつけずに、締め切りギリギリになってから手をつけていませんか?
そんな時は、やるべきことを細かく因数分解してみることです。
そして、出来るだけ小さなことからやってみる。
小さなことなので、すぐに完了することでしょう。
そうしたら、ちょっとだけ頑張ってみて、次の、分解した小さなタスクに手をつけてみてください。
これも、小さなタスクにしているのですぐに終わることでしょう。
この、小さな達成感を味わうことで、どんどんと作業興奮することとなり、次々に終わっていくことでしょう。
一度、手をつけてみれば、意外と早く終わるもの。
つまり、やる気は後から追いかけてくるものなのです。
やる気、来ないかなー、と待っていても、そんな時に限って全然やる気はやってきません。
タスクを全て完了させるのを目標にするのではなく、可能な限り小さく分けて、階段の段差を小さくするのです。
小さくなった段差は、すぐに上がれるので、次も次も、と足を踏み出せば、いつの間にか登り切ることが出来るのです。
いつかやらなきゃいけない雑用仕事なんかは、こういった形でサッと、まずは手を付けてみましょう。
緊急ではないけれど重要なことも、後回しにするのではなく、ほんのちょっと手をつけてみる。
そのことで、エンジンがかかりはじめるのです。
やる気が出ない時は、まず小さなことから始めてみる。
この小さなコツを覚えておくことで仕事のスピードは、格段に上がることでしょう。
それでは、また。