【思考記録】174: 時間管理を極める。〜自分を育てる七つの方法

時間こそが、誰に対しても平等に与えられた貴重な資源です。

金持ちだろうが、そうでなかろうが、一日は24時間と決まっています。

しかし、時間に対する捉え方の違いによって、大きな成長の差異が生じます。

まず、何よりも大切なのは、時間こそが貴重な資産であるという考えを心の底から感じているかどうかです。

時間が貴重な財産であるという考えが無ければ、モノを買う時に一円でも安い店を探してさまよったり、無駄な残業をしてみたり、ダラダラとテレビやネットを見たりして、時間を浪費してしまいます。

その逆で、時間が貴重な財産であるという認識を持っていれば、お金で時間を買い、さらなる余剰時間を生み出すことも普通に出来るようになります。

時間の使い方も、浪費や消費する事項ではなく、自分を成長させる投資となることに対して費やすことになります。

まずは、このような時間に対する世界観を信念レベルにまで徹底的に落としこんだ後に、処世訓である時間術を学ぶことで、その成果は多いに発揮されることになります。

時間を貴重な資源だとカラダに覚えさせるためには、タクシーを使ってみたり、グリーン車に載ってみたりするなど、実際にお金で時間を買ってみることです。

書籍を買うことも、言語化された他人の経験をお金で買うことで、我々自身の試行錯誤の時間を短縮してくれます。

時間こそが有限で貴重な資源であるという思いがあれば、残業するという消費時間を、成長のための投資時間に割り振ることが可能になります。

時間を管理するタイムマネジメントこそが、人生を左右するライフマネジメントになります。

時間管理を極めて、人生のコントロール権を取り戻していき、自分自身を成長させていきましょう。

それでは、また。