【思考記録】231: 曖昧模糊とした知識を基礎から固め直して再構築することで、長期的な視点で成果につなげる。

◼︎活動ダイジェスト
業務関連の知識を体系的に、学び直しています。

テクノロジ系の知識が弱いため、重点的に強化していく予定です。

こんな本も購入し、読んでいますがなかなか面白いです。

なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術
細川義洋/日本実業出版社
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忙しい時ほど、学びの時間を何とか確保していきたいものです。


◼︎思考記録 231
曖昧模糊とした知識を基礎から固め直して再構築することで、長期的な視点で成果につなげる。

当たり前のように使っている業務の知識について、改めて点検してみると、意外と曖昧に記憶していたりすることがあります。

用語の定義をしっかり言うことができるか確認してみると、雰囲気だけで覚えていることも、良くあります。

また、使うことがなかった関連知識については、基礎的な知識であっても、ごそっと抜けている場合があります。

そんな時は、基礎まで戻って体系的に学び直すことが有効です。

担当業務に関連する試験の基本書や、問題集に目を通すことも有効です。

問いを通じて、知識の穴をふさいでいくことができます。

学生時代の試験勉強は、全く実践を経ていないので、無味乾燥で砂を噛む様な面がありました。

しかし、社会人で、ある程度の経験を積んでから行なう業務関連の学習は、リアルに具体例を想起することができるため、頭に入る速度も理解力も格段に上がっていることが多いです。

知識を固め直すことで、具体例を抽象化することがしやすくなり、今後の業務対応においても、対応がやり易くなっていきます。

短期的には成果が見えにくいかもしれませんが、長期的には確実に自分自身が作り変わっていきます。

長期スパンで考えると、確実に対応力が上がっていきます。

成果を出したいのであれば、定期的に知識をアップデートする習慣を身につけていきましょう。

それでは、また。