【思考記録】261:相手が望んでいること、喜びそうなことを想像して、提供する。

◼︎活動ダイジェスト
先日、マーケティングの社内セミナーを受講しました。

マーケティングの話を聞くと、心がワクワクして、ものすごく楽しいです。

やはり、マーケティングが好きなんでしょうね。

◼︎思考記録 261
【相手が望んでいること、喜びそうなことを想像して、提供する。】

マーケティングで大切なことは、インサイト、すなわち相手の本音に対していかに思いを巡らせることができるのか、が問われてます。

商品や、自社視点からスタートするのではなく、顧客視点からスタートすることが大切です。

自分が喜ばせたい相手が何を望んでいるのか、何を提供すれば、喜んでくれるのか、あらゆる角度で想像することが必要になってきます。

そういった意味では、マーケティングにおいて、かなりの人間力が問われます。

相手のことを、どれだけ観察できて、どれだけ先回りできるのか。

一つの大きな価値を提供するのではなく、小さなたくさんの価値を提供することで、差がついてくるのです。

コミュニケーションであり、つながりでもあります。

デジタルマーケティングにおいては、膨大なデータが価値を持ってきますが、結局のところ、そこからどのような意味を見出すのかは、人間の頭が必要になってきます。

考えることこそが、人間の価値になります。

思考を言語化し、価値を生み出すチカラが、マーケティングにおいては、ますます重要になるでしょう。

それでは、また。