【思考記録】269:自分の強み、才能の原石は、ネガティブ感情によって発掘される。

◼︎活動ダイジェスト
本日は、納品前の受け入れテストを集中して実施。

単純作業は、疲労度が半端ないですね。

でも、なんとか完了して、スッキリ。


◼︎思考記録 269
【自分の強み、才能の原石は、ネガティブ感情によって発掘される。】

サービスを受けた時、他の人の行動を見た時に、もっとこうやったらいいのになーと、イライラしたり、悲しくなったりすることがありませんか?

ネガティブな感情が出てしまうと、すぐに忘れようとしたくなります。

でも、忘れてしまうのは、もったいないです。

そこには、自分の才能の種が隠れているかもしれないのです。

講演を聞いている時、もっと大きな声で話したらいいのに、「えーと」などの口グセが多いな、など講師の改善点が次から次と出てきてイライラする場合、あなたに人前で話すという才能があるかもしれません。

社内会議の開始時間がルーズで、なんでみんな時間通りに始めないんだろうと、イライラした時には、あなたには時間厳守に関する研ぎ澄まされた感覚という強みを持っているのです。

だから、感情にさざ波が立った時には、一旦落ち着きましょう。

そして、自分がなぜイライラしているのか、どんな才能の種が隠れているのかを、見つめてみましょう。

見つかった種は、すぐさまメモをしておきましょう。

そうしないと、あっという間に消え去ってしまい、自分の強みに気づかないままとなってしまいます。

自分の強み、才能の原石は、ネガティブ感情によって発掘されるのです。

それでは、また。