【思考記録】: 相手への貢献を第一に行動する。自己の持てる資源を、与えて、与えて、与えきる。

■最近の行動指針として、

 お会いするかたに、

 「貢献する」

 ことを、第一に考えるようにしています。

 制約条件も多く、
 自己の持てる資源は限られています。

 でも、目の前のかたに、
 出来る貢献は何だろうか、
 と考えることで、

 意外なことで、喜んでもらったり、

 自分にとっては、
 容易にできることでも、

 相手にとっては価値のあること
 だったりと、

 想定外の発見も、多くあります。



■自らの強みは、

 自分では容易に苦もなくできるからこそ、

 その価値に気付きません。


 しかし、
 
 他の方に喜んでいただくことを
 通して、

 あらためて、価値を見いだすことが
 できるのです。



■とするならば、

 相手への貢献は、

 回り回って、

 自分にも何らかのかたちで
 返ってくることが、わかります。


 直接的で無くても、
 何らかのかたちで返ってくるのであれば、

 つまり、

 無形資産の構築になりますので、

 何ら恐れることなく、

 相手に与えることが
 できるようになります。



■与えると、返ってくるから、

 ますます与えようという気持ちになり、

 与える行動が、加速します。

 そして、

 またカタチを変えて返ってくるから、

 ますます与えたくなり、
 
 与えきることになります。



■このように、

 螺旋階段のような状態を、

 ひとたび登り始めると、

 小さな変化が、

 大きな渦を巻き始めることでしょう。

 そうすると、

 ふと気付いたときには、
 景色がいつの間にか
 変わっていると思われます。



■と、書きながらも、

 我が身を振り返れば、
 まだまだ大した貢献ができてないですし、
 与えきれてませんので、

 自戒を込めて、
 行動指針を強化すべく、
 書き記した次第です。

 こうありたい、
 という願望をこめて。


 空気ひんやり、すっかり冬になりました。
 体調には、十分お気をつけください。


 それでは、また。