【思考記録】30: 遅れる時は、早めの一報を入れることで、相手の時間を奪うことが無くなる。

今日は、ある開発案件の納品予定日でした。

しかし、18時になっても、19時になっても、連絡が来ません。

こちらから電話すると、今日の納品はできない、との答え。

今日の納品が無いとわかっていれば、他の予定が立てられました。

しかし、連絡が無く、こちらからの電話で、やっと遅れることを伝える。

この一件を反面教師として、やってはいけないことを学びました。


■遅れる時は、自ら早めに連絡する。

早めに、というのがポイントですね。

待ち合わせなどでも、待ち合わせ時間になってから遅れることを伝える人がいますが、早めに伝えることで相手の時間を無駄に奪うことを防ぐことができます。

ちょうどの時間に20分遅れることを伝えるよりも、30分前に20分遅れることを伝えることができれば、相手は合計50分の時間が生まれます。それによってできることも増えます。


■自ら連絡を入れる。

遅れるときに、連絡を入れるのは、とても躊躇します。

しかし、聞かれたら答える、というのでは、信頼を失ってしまいます。

仕事は、信頼こそがすべてと心得て悪い報告こそ、早めに連絡を入れたいものです。

それでは、また。