【思考記録】66: プレゼンは、「間」を空けることで、伝わりやすくなる。
お客様に説明する時、会議で発表する時、ついつい早口になったり、しゃべりっぱなしになったりしていませんか?
そんな話し方では、なかなか相手に伝わりにくいものです。
大切なのは、「間」をしっかり空けること。
間を空けずに話すと、聞き手が聞いたことを理解する時間がなく、どんどん聞いている人の耳に言葉が入ってくることになります。
そうすると、短期記憶の容量は少ないので、理解できないことがあふれ出し、結局、話の内容がわからないということになってしまいます。
聞き手が、話を理解する時間を確保するためにも、間を空けていきましょう。
間を空けることで、その次を聞きたくさせる効果もあります。
その次が気になることで、聞いてる人たちは眠たくなくなります。
伝わらなければ、話していないのと同じ。
そう心得て、話し方と伝え方を磨いていきましょう。
それでは、また。