【思考記録】122: 根拠なき自信を持って堂々と振る舞うことで、成長の糧とする。

自分が今、修行中の身と思えば思うほど、自信が持てなくなり、日々の言動や振る舞いにおいても、ハッキリとした言動がとりにくいものです。

しかし、自信が持てないからこそ、修行中の身だからこそ、堂々とした言動で、高い視点を確保し、振る舞うべきなのです。

まず、金メッキを施す。

そのことで、理想と現実のギャップを感じ、理想に近づこうというモチベーションが働きます。

また、堂々と振る舞うことで、周りの人たちも、いい意味で勘違いしてくれるのです。

本質まで見極められる人は、少ないもの。

だとするならば、金メッキでもいいので、日々の振る舞いだけでも理想を掲げ、一歩先に行き、幽体離脱を図るのです。

その後で、中身を一生懸命、追い付かせればいい。

日々の言動や振る舞いで、自分自身を磨いていく糧としていくのです。

ドラッカー曰く、すべての働く人がエグゼクティブであるべきだと。

上が〜、他人が〜、景気が〜、会社が〜、国が〜と、他に原因を求めたり、今の自分のレベルにとらわれたりするべきではありません。

自分だったらどう変えることができるか、エグゼクティブだったらどう振る舞うか、俯瞰した視点を持つことで、結果として周りが変わっていくのです。

人に迷惑をかけない良い勘違いは、どんどんやっていきましょう。

それでは、また。