【思考記録】123: 言葉を変えるだけで、行動も結果も変わる。
仕事で壁にぶつかりそうなとき、頭の中には不安の言葉が渦巻きます。
期日に遅れるんじゃないんだろうか。
できないんじゃないんだろうか。
信頼を無くすんじゃないんだろうか。
マイナスの方向で考え始めたら、きりがありません。
あらゆる出来ない理由を探し始め、失敗を正当化する言い訳探しプログラムが発動してしまいます。
そんな時は、使う言語を変えてみるのです。
できないかも、ではなく、どうやったらできるのだろうか、に切り替えます。
結果を実現するために、どのような手段、方法があるのか?という言語を使うのです。
不安を抱えても、具体的な行動には、つながりません。
どうやったら〜できるのか?という言語に切り替えると、頭の中では実現化に向けてのアンテナが張り巡らされ、答えを探し始めるのです。
ささいな言葉の選択の違いですが、もたらす結果は大きく異なってきます。
どう言葉を選ぶかというわずかな違いが、良い結果をもたらすための思考習慣の違いとなって現れます。
そして、行動や結果に反映されていくのです。
このような、違いをもたらす言葉の切り札を多数持つことが、重要です。
言語化の威力は、それほどに絶大なるものがあるのです。
それでは、また。