【思考記録】124: 仕事で指示をするときは、相手の理解度を確かめる。
相手に対して仕事上のタスクを依頼をするとき、コミュニケーションの深度、立場の違いに応じて、相手の理解に差が生じます。
相手が理解しているかどうかは、相手に、今依頼したことを話してもらって、お互いの認識に差が無いかどうか、確認し合うことで、その差を埋めることが出来ます。
一方的にこちらから話すだけでは、勘違いしている可能性があります。
相手のフィルターを通し、あらためてアウトプットしてもらうことで、相互の認識にギャップが発生していないか、確認することが出来ます。
逆に、依頼を受ける立場になった場合でも、聞いたことを再度、依頼者に自分の言葉でリピートすることで、後々の失敗を防ぐことが出来ます。
なかなか手間がかかりますが、コミュニケーションは手間をおしまず、丁寧にやっていきましょう。
そのことが、大きな失敗やトラブルを防ぐ、防波堤となるのです。
それでは、また。