【思考記録】128: 断ることで、信頼を確保する。
仕事が、どんどん振られています。
提出する期日が決まっている書類があり、その書類を作る作業時間が、かなり切迫しているにも関わらず、緊急仕事を受けてしまいました。
おかげで、緊急に振られた仕事に対応していたら、提出物を仕上げる時間が全く足りなくなってきました。
今回は、本来必要な工程を省くことで、なんとか提出期日に間に合わせることができました。
しかし、本来必要な工程を省かざるを得ない状態に陥ってしまったのは、計算ミスでした。
急に振られた仕事を受ける前に、言葉を尽くして現状を説明し、時間が全く無いことを必死に伝えるべきでした。
なんとかなるかも、という甘い考えが、結果として失敗を生み出します。
緊急に振られた仕事を受けることで得られる結果と、期日に間に合わなくなるという重篤な結果が起こる可能性を天秤にかけた上で、勇気を持って断る交渉をすべきでした。
次回、同じようなことがあれば、断る力を発揮し、緊急仕事に対して代替手段が無いか必死の調整を図りたいと思います。
時間見積もりは厳し目に行い、デッドラインの厳守を徹底していきます。
断ることで、長期的な信頼を確保できる場合があるということを、認識していきましょう。
期日厳守こそが、信頼獲得の基本です。
それでは、また。