【思考記録】155: 成果をあげるためには、強みを基盤にする。

ドラッカーいわく、成果をあげるために身につけておくべき習慣的な能力として、強みを基盤にすることが大切である、とのことです。

弱みに焦点を当てるのでは無く、自らの強みや、上司、同僚、部下の強みに焦点を当てて、組織を構築することが大切であると、説いています。

とするならば、自分の強みが何か、常に自問自答しながら、その強みを伸ばすとともに、周りにも自らの強みとなるポイントを伝えて行かなければなりません。

強みにフォーカスを当てて、仕事を組み立てていくことが重要です。

各チームメンバーの強みを書き出し、強みに基づいて、仕事を組み立てることが、組織力をあげることにつながります。

自分の強みは、自分では当たり前のようにできることの中にあるので、気づいていない場合も多々あります。

他の人から思わぬ高評価を受けたことがあれば、その事を書き留めておきましょう。

それがあなたの強みである可能性が高いです。

強みがわかれば、さらにその強みを強化し、複数の強みを掛け合わせて独自の価値を高めていきましょう。

それでは、また。