【思考記録】165: 外に出る〜自分を育てる七つの方法
今日から、しばらくの間、『自分を変える七つの方法』と題して、記事を書いていきます。
人を育てるには、まず自分が成長しなければなりません。
自分を育てるためには、どんなことに気をつけていったらいいのか、言語化し、まとめをおこなっていきたいと思います。
さて、自分育てる方法、一つ目は「外に出る」、です。
積極的に外に出て、人と会ったり、セミナーや講演会に出たり、色々な場所に出掛けたりすることで、多くの刺激を受けることができます。
そうやって、外に出て多くの人と会う中で、お手本にしたい生き方や活動をしている人に出会うことができます。
人間、見たことがないことを実行することはできません。
理想とする人に出会い、心が動かされることで始めて、その状態に近付きたいという気持ちが出てきます。
読書も知見を得るには効率が良い手段ですが、著者の講演やセミナーがあれば積極的に参加することで、得られるものが全く変わってきます。
一度、著者と実際に接することで、その後に著書を読む際の感じ方も全く異なってきます。
本を読んでいても、著者の顔や声や雰囲気が浮かびますので、内容が入りやすくなっています。
また、色々な場所に出かけて体験で得られる情報量は、書籍や映像などの知識だけで得た知見と比較すると、何百倍もの違いが発生します。
体験で得た情報量の違いが、人生の決断に多いに役立つことでしょう。
自分を成長させるためには、こうなりたい、という思いを持つことで、そこに向かって進んでいくことができます。
その思いは、心が動くこと、感動によってもたらされます。
とするならば、外に出て、人に出会い、様々な感動体験を重ねることが、自分を育てていく種まきになるのです。
たくさんの種を、蒔いていきましょう。
それでは、また。