【思考記録】173: グチ、悪口、ウワサ話から縁を切る。〜自分を育てる七つの方法

自分を成長させるためには、グチ、悪口、ウワサ話を言ったり聞いたりしないことです。

ぐち【愚痴】
言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど―を並べる」(デジタル大辞泉

辞書による定義の通り、言っても仕方の無いことであれば、口に出したところで解決するはずはありません。

嘆いたところで、次の行動には繋がりません。

グチは、他責思考によるものが大きく、何ら成長に繋がらないものです。

そうであるならば、グチを言いたくなるような状況に遭遇した時には、グチを言うのではなく、どうやったらその状況が改善するのか、行動につながるアイデアを考え出しましょう。


わるくち【悪口】
他人を悪く言うこと。また、その言葉。(デジタル大辞泉

悪口もまた、他責思考の産物にすぎません。

自分ではなく、他人に原因があると考え、良くないと思ったことを悪し様に言ったところで自分の成長にはつながりません。

とするならば、相手の悪いところにフォーカスを当てるのではなく、良いところにフォーカスを当てて、学びを得ていきましょう。

悪いところも、反面教師として学びを得ることは可能です。

自分が今後するかもしれない良くないことをやってくれているのですから、逆に反面教師として感謝していきましょう。


うわさ【噂】
世間で言いふらされている明確でない話。風評。「変な―が立つ」(デジタル大辞泉

ウワサ話も、しないようにしましょう。

明確でないことや、自分自身で目にしていないことをもとに、あれこれ話したところで生産性は乏しいです。

自分の体験を増やし、体験で明確になったことを話せるようにしていくべきです。

世間の評価に惑わされず、自身で判断していきましょう。

時には、世間の流れと逆を進むことも必要です。

このように、グチ、悪口、ウワサ話を言ったり聞いたりしないように心掛けることが、成長への手助けとなるのです。

それでは、また。