【思考記録】172: 他責ではなく、自責で考える。〜自分を育てる七つの方法

自分を成長させていくためには、特定の事象が発生した時に、他の誰かのせいにするのではなく、自分に原因があると考えることが大切です。

自分に改善すべき事項か無いかと考えることで、行動を変えていくことができます。

他人に責任を転嫁したところで、改善行動には繋がりません。

行動策が無ければ、何も動くことはありませんので、成長するはずがありません。

国が悪い、会社が悪い、上司が悪い、景気が悪い、人がいない、部下が悪い、天気が悪い、お客が悪い、時間が無い、などなど。

他責思考が染み付いていると、このように無数の言い訳を、次から次へと考え出すことが可能です。

しかし、他人の責任にしている限りにおいては、何ら成長のキッカケを見つけることはできません。

これら全てを自分の責任と考え、じゃあ、この制約条件の中で、どう動いていくか、何をやっていくかというのを徹底的に考えることができる人が、成果をあげていくのです。

それでは、また。