【思考記録】191: 資料を、わかりやすくする。〜講師をする時に役立つ七つの方法

プレゼンテーションで、スライドの資料を作るときは、徹底的にわかりやすい資料を作りましょう。

ときどき、広い会場でスライドを映すにも関わらず、小さな字で何を書いてあるのかわからないスライドで説明を進めるプレゼンに出会う場合があります。

その時は、すかさず反面教師としての事例にストックしておきましょう。

プレゼン資料としてスライドをスクリーンに映すと、小さい字は、ほとんど読めなくなります。

読もうとすれば読めなくは無いかもしれませんが、誰も読みません。

とするならば、言いたいことがストレートに伝わるよう、大きな字、イメージがすぐにできる写真や図を活用して、わかりやすさを徹底していくことが大切です。

また、言いたいことを、一枚のスライドに詰め込まないことです。

あれもこれも書きたくなりますが、バッサリとカットして、一番伝えたいポイント部分だけを大きく書き出していきましょう。

言いたいことを詰め込めば詰め込むほど、かえって焦点がぼやけて、伝わらなくなっていくのです。

わかりやすい資料作りが、講演の満足度を上げる鍵なのです。

それでは、また。