【思考記録】234: マーケティングは、顧客から考える。

◼︎活動ダイジェスト
本日も、提案資料を作成していました。

人に伝わる文章を、どう書いていくべきかは、仕事の基本であることを、改めて痛感しました。

ライティングのスキル向上は、永遠の課題です。

日々、精進です。


◼︎思考記録 234
マーケティングは、顧客から考える。】

マーケティングを考える時、自社、競合、顧客のうち、どこから考えていますか。

得てして、自社のことから考えたり、競合調査に取り掛かったりしてしまいがちです。

しかし、一番先に考えるべきは、顧客からです。

事業の目的は、顧客を創造していくことです。

とするならば、まずは、徹底的に顧客について考える必要があります。

その商品やサービスを必要としているお客様は、いったいどのような人たちなのか。

それらに思いを巡らすことなく、商品やサービスのことを考えていても、ゴールからずれていってしまいがちです。

顧客にとっての価値は、いったい何なのか、誰が顧客なのか、顧客はどこにいるのか、しっかりと考え、仮説を立てていくことが大切です。

仮説を立て実行に移した後は、その仮説が果たして正しかったのか検証していきましょう。

仮説とズレていれば、そのズレを徹底的に検証することです。

予期せぬ成功と失敗に、イノベーションのタネがひそんでいます。

思いのほかうまく行ったときも、単にうまく行ったから良かった!で終わるのではなく、ちゃんとその仮説とのズレはなぜ発生したのか、分析して記録を残していきましょう。

何は無くとも、顧客から考える。

これを頭に置いて、マーケティングを構築していきましょう。

それでは、また。