【思考記録】52: 論理的な説明が必要な時には、枠組みを使うことで、わかりやすい説明ができる。

今日も、コミュニケーション研修で、出てきた話です。

上司、同僚、営業先など、仕事において論理的な説明が必要になることは、数多くあります。

そんな時、行き当たりばったりで説明するのではなく、枠組み、パターンを持っておき、それを使って説明すれば、相手に伝わりやすくなります。

例えば、
結論→理由3つ→結論
といった枠組みを使うのです。

まず最初に、結論を述べる。

そして、その理由として3つあることを伝えた上で、順番にその結論に至る理由を説明する。

最後にあらためて結論を述べる。

このような基本的な枠組みを持っておけば、相手も理解度が、格段に違ってきます。

説明するほうも、伝え方のパターンを持っておくことで、結論の仮説立案や、その根拠組み立てに時間をかけることが可能になります。

基本となるパターンを持っておけば、その一部を変えることで状況にあわせ、応用することもできます。

このような枠組みを意識しながら、説明していくことを心掛けましょう。

それでは、また。