【思考記録】53: 問題が発生した時は「どうしたら、〜ができるのか」と考える。

仕事でもプライベートでも、問題は、常に発生します。

問題が発生した時に、他人のせいにしたり、外部環境のせいにするのは、すごくラクですし、カンタンです。

こんなふうに、考えていませんか?

■上司のせいで、〜できない。
■部下のせい。
■同僚のせい。
■クライアントのせい。
■委託先のせい。
■ユーザーのせい。
■経営者のせい。
■国のせい。
■景気のせい。

他者に原因を求めたところで、そこで思考停止となり、問題解決には発展しません。

自分でコントロール不可能なことを嘆いたところで、問題解決に向かって一ミリも進みません。

そんなときは、「どうしたら、〜ができるのか」と、解決に向けた質問を自分に投げ掛けるのです。

もちろん、答えの無いこともあります。

しかし、思考停止で終わるのでは無く「答えが無い」という答えを出してしまい、今、自分が出来る小さなことから行動を始めていくことで、解決に近づいていくことが、大切です。

思考がグルグルしだしたら、まずは仮説に基づいて行動してみましょう。

仮説の精度は、行動によって高まっていきます。

失敗しても、経験が手に入ります。

失敗しても、経験で手に入れた情報は成功の糧となります。

それでは、また。