【思考記録】130: やりたいことをやれるように、人生のコントロール権を確保する。
こうなったらいいな、という願望の話です。
人生は、限られています。
無限の人生なんて、ありえません。
だけど、若いうちは、この人生が永遠に続くもの、もしくは果てしなく遠い未来が続くと錯覚しがちです。
しかし、振り返ってみれば、あっという間。
これからも、漫然と過ごしていたら、あっという間に時間は過ぎ去ることでしょう。
そうであるならば、出来るだけ人生のコントロール権を、自分の手中に確保しておきたいものです。
今、自分の好きなことがやれてますか?
やりたいことが、やれてますか?
今はできなくても、近い未来に出来そう流れになっていますか?
なっていないのならば、決断するのは、今です。
人生のコントロール権を確保するためには、何が必要なのか、今すぐ考えるべきです。
考えないと、日常の引力に流されてしまいます。
でも、頭で考えるだけでは、考えたその瞬間からどんどん消滅していきます。
消滅を防ぐために、紙に書き留めましょう。
まずは、やりたくないことを、紙に思う存分書き付けるのです。
これ以上、無理というまで、やりたくないことを書きなぐりましょう。
やりたくないことを一滴残らず絞り出したあとは、思う存分やりたいことを紙に書き出しましょう。
まず、やりたくないことを書き、そのあとに、作用・反作用の法則で、あふれ出てくるやりたいことを細大漏らさず紙に書きつけましょう。
やりたくないこと、やりたいことが見えてくれば、人生のコントロール権を確保するための、行動戦略も、見えてきます。
まずは、紙に書くか書かないかで、人生の方向性が変わるのであれば、こんなカンタンなことを、やらない手はありません。
さっさと、やってしまいましょう。
それでは、また。