【思考記録】138: 身近な人からのアドバイスは、真摯に受け止め改善の糧にする。
配偶者や家族やパートナーなど身近な人からズバリと指摘が入ることがあります。
この身近な人たちからのアドバイスは、関係性が近いだけに、的確かつ耳が痛い指摘であることがとても多いかと思います。
こちらの受け止めかた次第では、ケンカにもなりかねません。
しかし、瞬間湯沸かし器のように、すぐに反応することはやめて、じっくりとその言葉に耳を傾けてみましょう。
聞くだけで耳の痛い指摘だけに、理解して受け止めようとするならば、その何倍もの痛みを乗り越えなければなりません。
理不尽な指摘もあるかもしれません。
感情的な指摘もあるかもしれません。
ですが、その場合でも、相手がなぜそのような発言をするに至ったのか、その背景に思いを馳せてみましょう。
そこには、他人からは指摘を受けなかった自身の思考OSに起因するバグが見つかるかもしれません。
気付いてはいるけれど、なかなか治すことができない行動、生活習慣に関する指摘が含まれているかもしれません。
逆に考えれば、これは改善の大きなチャンスです。
痛みを乗り越えて、その指摘を真摯に受け止め改善につなげることで、成長することができます。
耳の痛い指摘にこそ成長の原石が埋まっていると考え、指摘を受けたことに感謝していきましょう。
それでは、また。