【思考記録】139: 生産性、時間の使い方を改善することが、長期視点で利益を生み出す。

10月に入ってから終電が続いています。

長時間労働が続くと、自分では大丈夫だと思っていても、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されていっています。

体力的な面ならまだ具体的な痛みとなって現れますが、メンタルの疲労はなかなか自分自身では把握しづらいため、症状が進行しやすいと聞きます。

毎日、数時間の残業が、翌日の疲労として継続し、結果的に生産性が下がるのであれば、その残業に意味はありません。

残業代を稼ぐような働き方をするのではなく、いかに無駄な時間をなくし、作業効率を上げることで、自分自身のスキルを向上し成果を上げることで、長期的に給料が上がるようにしていかなければなりません。

自分自身は、現職において深夜残業以外の残業代は支給されないため、なおのこと定時で仕事を終える生産性が求められています。

生産性の概念を持たないまま、ダラダラと仕事を続け、終電前にランナーズハイ的にピークが来るような働き方は、残業代という小金は稼げても、本質部分の向上は見込めません。

生産性の目標を持って残業を削減し、長期的な視点で利益の源泉となる活動を中心に、実践していきましょう。

それでは、また。