【思考記録】282:極端な事例を数多く知ることで、当たり前のレベルを上げる。

◼︎活動ダイジェスト
最近は、走ったり、歩いたりをできるだけするように心掛けています。

フルマラソンにエントリーしてしまったので、何とか完走しサブ4、4時間切りを目指して、がんばります!


◼︎思考記録 282
【極端な事例を数多く知ることで、当たり前のレベルを上げる。】

先日、奈良マラソンの先着順エントリーが夜20時からスタートと聞きました。

大阪マラソンにエントリーしたものの、当選するには、相当な激戦とのこと。

ならば、奈良マラソンにエントリーしよう!と、スマホ片手に、20時になったら速攻エントリーページにアクセス。

しかし、アクセス過多のため、全くつながらず。

そして、つながらないまま、エントリーは締め切られました。

くやしい!

そのまま、ノータイムポチりだ!と、大阪・淀川市民マラソン大会にエントリー。

こちらは、余裕でエントリー完了。

初のフルマラソンが決定しました。

前から走ってみたかった大会でしたが、なかなか勇気が出ずに、エントリーせずじまいで、早くも数年が経過。

しかし、勢いで抽選申込みした大阪マラソンから、マラソン仲間との早朝ランを経て、何の躊躇も無く、フルマラソン出場を決めることができました。

この十数年、何の運動もしていませんでした。

しかし、身近な仲間が数週間のうちにダブルで100kmマラソンを完走したり、ジャングルや北極や南極や砂漠や500km以上を走る、とんでもなくスゴいランナーのブログ http://hiro-ono.jp を読んだりする中で、フルマラソンに対する抵抗感や怖れが、スルスルと消えていきました。

全く、体力は向上していないのに、気持ちだけは、ガラッと変わってしまいました。

実に、不思議な感覚です。

長距離走は、メンタルも大切な要素だと言いますが、この、フルマラソンを走りきれる感覚を持てるか持てないかは、非常に重要だと感じました。

上には上がいることを知ることで、当たり前のレベルをあげていく。

このことで、精神を向上させたうえで、肉体を追いつかせていく。

仕事でも、このことは応用できます。

すごく仕事ができる人のそばで薫陶を受けることで、考えを変え、行動を変えていくことで、いつの間にかスキルが向上していきます。

やはり、百聞は一見にしかず、謦咳に接することで、人は変わることができます。

とするならば、色々な人に出会い、メンターを見つけていくことが、成長の重要なポイントであると、深く感じる、この頃です。

それでは、また。