【思考記録】281:企画は、スピード。即座に素案を出してみる。

◼︎活動ダイジェスト
前日のランニングで、もっとひどい筋肉痛になると思っていました。

少しでも回復を早めるために、豆乳飲んで、アミノ酸ゼリーを飲んで、ご飯をたくさん食べて、睡眠を7時間ほど取りました。

すると、少しは回復しているみたいで、痛みに苦しむことはありませんでした。

三週間前の六甲登山で少しは運動していたのが、良かったのかも。


◼︎思考記録 281
【企画は、スピード。即座に素案を出してみる。】

企画を考えるとき、ついつい締め切りの当日まで、あれこれ考えたくなります。

しかし、時間をたっぷり取ったとしても、良い企画ができるとは、限りません。

とするならば、依頼を受けた当日に、時間を決めて情報収集を行います。

そして、情報収集が終わったら、思いついたことを、思いつくままに紙に書き出していきましょう。

「ゼロ秒思考」のメモ書き実践です。

1分単位で、時間を区切って次々に書き出していきます。

書き出しながら、さらに思い付くこともあります。

それも、そのまま書き留めていくのです。

1分単位で次々に書いていけば、あっという間にメモ書きの束が出来上がります。

そして、それを元に並べ替えたり、省いたり、付け加えながら、更に試行錯誤していきます。

パソコンを打ちながら考えるのではなく、紙の上で、文字や図を書きながら言語化および図案化を、進めていくのです。

すると、驚くほど早く、企画の素案が出来上がります。

そのあと、そのメモを見ながらパソコンで打ち込んでいきます。

そして、当日のうちに、依頼者に素案を提出してしまいましょう。

企画は時間が経てば経つほどクオリティを期待されるので、ハードルがどんどん上がっていきます。

依頼者も、依頼した内容を少しずつ忘れていきます。

しかし、当日に企画の素案を出してしまえば、依頼者も依頼内容を覚えているので本質をついたフィードバックになります。

レスポンスの早さにも、感動してくれます。

軌道修正があっても、実行しやすくなります。

まず、粗くても全体を作ってから、依頼者とともに修正していくほうが、最終的には良い企画に磨きあげていくことができます。

すぐやる人が、何事もうまくいくのです。

それでは、また。