【思考記録】280:外圧をうまく使うことで、限界を突破する。

◼︎活動ダイジェスト
本日は、ふとしたきっかけで参加することになったランニング会の仲間とともに朝四時半起きで大阪城周辺を走りました。


◼︎思考記録 280
【外圧をうまく使うことで、限界を突破する。】

しばらく運動らしき運動をしていないにも関わらず、前日にランニング会の招集がありました。

その日は、打合せが長引き、
就寝は午前1時半。

とても四時半に起きれる自信がなく、参加表明しないまま眠りに入りました。

眠る前には、四時半に起きる、と三回唱えて就寝。

寝過ごすかと思いきや、普段と違うことをするワクワク感とともに、気持ち良く四時半に起きることができました。

そして、急ぎ参加表明をし、集合場所に向かいました。

睡眠時間が三時間は辛いだろうなと思っていたところ、なんと東京から出張で大阪に来ていた100kmマラソンを完走した鉄人主催者は深夜三時まで遊んでいたとのこと。

恐るべし。

その後、到着した方は、京都から深夜勤務の後に、そのまま直行とのこと。

うーむ、恐るべし。

上には上がいると実感。

過酷な状況でも、行動する人々を目の当たりにし、衝撃を受けました。

仕事前に運動なんて考えられませんでしたが、スポーンと、いとも簡単に枠を取り払われた感じ。

8km弱のランニングでしたが、超初心者にとって、最後の方は精神との戦いでした。

止まろう、走ろうの葛藤。

自分との対話。

通勤通学している人の流れを逆走しながら走る不思議な感じ。

しかし、100km走破している人、フルマラソンを何度も走破している人と一緒に走ることで、8kmが準備運動程度に思え、走り終えたあとは、実に爽やかな気持ちになりました。

やれば出来る!

自己肯定感も向上。

限界とは、自分で勝手に設けた枠に過ぎず、枠を外れた人々と行動をともにすることで、いとも簡単に超えることができると実感。

色んな人と会う効用というのは、こんなところにあるのだなと、身にしみて感じることができました。

スマホアプリの企画においても、自分の頭の中で、うんうん考えているだけでは、既存の枠を突破できません。

あらゆるアプリを数多く使っていくことで、枠を超えた発想が生まれてきます。

自分の限界を知ったうえで、他人の行動を目の当たりにし、他のアプリを無数に試し、外圧をうまく使うことで、殻を破ることができます。

人とのつながりこそが、触媒となって新たな変化を産み出すことができることを、心と体の両方で感じた一日でした。

それでは、また。