【思考記録】58: 大学ノートは、有能なセルフマネジメントのツールだ。
最近、仕事で大学ノートに記録を取ることが習慣になりました。
記録していることは、次の通りです。
見開きページの左側。
■作業開始時刻
■作業終了時刻
■作業項目
■作業時間
見開きページの右側
■作業時のメモ
■タスク項目
そして、ノートの最後から週間の行動チェックリストを表形式にして書いています。
ノートは、100枚綴りB5サイズ大学ノートに、ノートカバーをつけています。
100枚綴りだと、たっぷり紙がありますので、余裕を持って書き付けることができます。
300円弱と、システム手帳に比べて圧倒的に安いので、枚数を気にせず、気になったことは、どんどんメモすることができます。
ノートカバーをつけることで、ノート自体の保護になりますし、安っぽさもカバーできます。
ペンを刺すことが出来たり、名刺やちょっとした書類を挟むことが出来るのも、ノートカバーの利点です。
時間を記録することで、自分が今から何に取り組もうとしてるのか、目的をハッキリさせようとする意識が働きます。
また、時間の記録には、iPhoneのストップウオッチ機能を使っています。
そうすることで、記憶では無く、実際にかかった時間が明確になります。
横道にそれても、何分経過しているのか見えますのでストッパーの役割も果たしています。
また、時刻をすぐに記録できないときは、iPhoneのスクリーンショット機能が、便利です。
ロック画面やストップウォッチの画面で、電源ボタンを押しながらホームボタンを押すことで、時刻が表示された画面キャプチャを簡単に保存することができます。
こうやって、時間や行動を記録することで、自分で仕事をコントロールし、セルフマネジメントが可能になります。
やる前と、習慣化した後とを比較すると、集中力が格段に違っています。
ちなみに、これらの記録と共に、毎日の予定、行動スケジュールは、Googleカレンダーを併用しています。
デジタルとアナログを使い分けることで、どちらの良さも享受できています。
皆さんも、自分なりの活用法を見出してみると、おもしろいですよ。
それでは、また。