【思考記録】59: 企業担当者がソーシャルメディアを運用する時に、覚えておきたい3つのこと。

仕事で、二つのソーシャルメディアを運用しています。

ひとつは、3万人くらい。

もうひとつは、1500人くらい。

それぞれ、TwitterFacebookページ、mixiページを運用しています。

これらを運用している中で気をつけている、担当者として覚えておきたいことを、3つ書きます。

■1. 誰に向けて情報発信をしたいのか、明確にしよう。

どんな人たちに読んでほしいのかを明確にします。

ぼんやりとした、不特定多数の人たちに向かって情報発信していては、情報もぼんやりしてしまいます。

読んでほしい人を、できる限り具体的にしていきましょう。

さらに、読んでほしくない人も、明確にしましょう。

読んでほしくない人を考えることで、情報発信したい人たちが、より浮かび上がってきます。


■2. 宣伝は、控えめに。
企業アカウントで陥りがちなのが、単なる宣伝を、延々流すこと。

CMが多いテレビ番組だと文句を言うのに、自社のこととなると、平気で宣伝だけになってしまう場合があります。

宣伝だけなんて、誰も読みたくありません。


■3.読者のことを徹底的に考えて、有益な情報を発信しよう。

読者にとって、ためになることは何か?を考えましょう。

自社のためになることではありません。

読む人に価値の無いことを発信しないようにしましょう。

この3つのことを、常に思いながら、情報発信を心掛けてください。

それでは、また。