【思考記録】104: 断られ続けても、平気になろう。

企業に提案をするとき、面接を受けるとき、何かに誘うとき、など色々と申し込む、依頼する機会はたくさんあります。

ただ、申し込む時に心理的な障壁として、結果がダメだったときの恐怖を思い出し行動にうつせないことも多々あります。

そして、結局、何にも申し込まずに終わってしまう、行動せずにうやむやになってしまうということが起こりがちです。

そんな時は、どうしたらいいのでしょうか。

これは、失敗して当たり前と考えることです。

結果をあきらめるのではなく、失敗を数重ねてこその成功だと、気持ちを切り替える。

1000回に一回、成功したら御の字だと思い込む。

失敗が平気になってしまう。

凹まずに、次にトライしていくことです。

もちろん、失敗から学ばずに、やみくもに数をこなしていっても、そこに成長はありません。

失敗の裏には、必ず原因があります。そして、改善ポイントがあります。

この改善点をもとに、行動を少しずつ微調整していくことで、求める結果に近づくことができます。

成長するキッカケを手に入れることができたのは、行動に移したからこそです。

こんなに身に沁みる学びは、本を読んでもテレビを見ても、得ることは出来ません。

もちろん、相性やタイミングの問題もあります。

自分を否定されたと悲しんでも、仕方ない場合がほとんど。

ゴリ押ししたところで、あとで、痛い目を見るのは明らかです。

特に転職、就職、恋愛、結婚など、人とのマッチングは相性、タイミングが原因で断られることが多いので、全く気にせず、次にいくべきです。

そもそも、断られることが無いということは、チャレンジしていないということです。

チャレンジしていないということは、行動の結果である成功も得られないということです。

であるならば、失敗とは避けるべきものではなく、大事にもてなすべき対象であることがわかります。

断られても気にせず、そこから学びを得て、次の行動を重ねていきましょう。

それでは、また。