【思考記録】105: 息を吸って吐くように、自然に出来ることを見つける。

自分自身が当たり前のように出来ることは、当たり前がゆえになかなか認識できないことが多いです。

あまりにも当たり前なので、苦労もしないし、がんばった感も無い。

でも、他の人はやってなかったり、出来ていない。

意識せずとも、自動操縦されていつの間にかやっている。

そんなことが無いか、意識的に探し出してみましょう。

それが、あなたの強みです。

息を吸って吐くように、自律神経がコントロールして勝手にやってくれることがあるならば、かなりの武器になるはずです。

しかし、無意識だからこそ、自分では見つけづらいもの。

そんな時は、まわりの人に聞いてみましょう。

また、まわりの人を観察して、何で他の人は出来ないの?と感じた時は、その都度メモをしておきましょう。

意識の遡上にあげてみると、思いもしなかったことが、並ぶかもしれません。

その思いもよらない自分が出来ることから、さらに強みにできることは無いか、検討してみましょう。

そして、強みを強化するために行動していきましょう。

尖ることができれば、突き刺さる。

あれもこれも平均的にできる量産型の人材になるよりも、ある特定のことが強烈にできる人材が、これからは求められます。

自分の中に、数は少ないけれど強烈な強みができたならば、その強みを掛け合わせて、さらに尖っていきましょう。

何によって憶えられたいか、の答えが見えてくるはずです。

それでは、また。