【思考記録】: 自ら渦を巻くことが、荒唐無稽な目標をクリアする力となる。

■OSAKA淀川ウルトラマラソン2015
http://jtbsports.jp/contents/yodogawa-ultra/

の100kmの部にエントリーしました。

最近、周りの仲間が、続々と他県で開催される100kmマラソンにエントリーしていました。

自分はと言うと、なかなか他県への遠征が難しいため、ウルトラマラソンのエントリーを躊躇していました。
 
 
 
■しかし、

大阪でウルトラマラソンが開催されると。

しかも、先日フルマラソンを完走した淀川で開催されると。

これは、何かのご縁かもしれない(笑)、

と思ってしまい、ついついエントリーしてしまいました。
 
 
 
■フルマラソン完走後は、

フル完走の目標を達成したために、
軽いトレーニングしかしていませんでした。

しかし、ウルトラマラソン完走を達成するためには、

生半可なトレーニング、筋力の無い現状のカラダのままでは明らかに完走はできません。
 
 
 
■そこで、

レーニングのモチベーション維持を図るために、毎週日曜日の早朝に、仲間とともに走ることにしました。
 
自分で声をかけて始めたので、

「やる気が出ないから」

と、サボることができません。

そして、

「毎週走る」

と決めることによって、
習慣化することにもなります。



■自ら渦を巻くことで、

外堀を埋めることになり、

目標達成に向けて、
自分自身を追い込むことができるのです。



■自分の意志に頼ろうとしても、
限界があります。

限界を越えるためには、
環境を変え、

意志に頼らなくても、
継続できるシステムを
構築してしまうことで、

自動操縦によって、
想像もつかなかった目的の場所へと、
到着することができるでしょう。



■荒唐無稽で大きな目標実現は、

「考える」

のではなく、

外的環境を固めて、

「感じるままに」

進められるようにしてしまうことが、
大切なのです。

このブログで100km完走という
目標に言及、宣言することは、
実現に向けた施策のひとつでもあります。

それでは、また。

【思考記録】: 何事も、先達を見つけることが、上達の近道となる。

■かの吉田兼好は、
 徒然草において、
 このように言っていました。


「少しのことにも、
 先達は、あらまほしき事なり」


 すなわち、

 どんなことにおいても、
 適切な指導者が必要だ、

 と説いています。



■数ヶ月前から、
 囲碁をぼちぼちやっておりますが、
 なかなか上達しません。

 一方、師匠を見つけ、
 指導碁を受けている仲間は、

 目をみはるスピードで
 上達していってます。

 しかも、

 数ヶ月で初段になるという
 荒唐無稽な目標を打ち立て、

 それに向かって邁進しています。



■振り返って、
 自分自身のマラソンの時は
 どうだったかというと、

 フルマラソンに、エントリーしたため、
 明確な目標がありました。

 また、毎週、走力が圧倒的に上の
 Tさんと一緒に走って指導を受けたり、

 アイアンマンのAKBさんから
 助言を頂いていました。



■このように、
 明確に目標を打ち立て、
 先達からの薫陶を
 受けることによって、

 20年以上、運動をしていなかった
 初心者が、数ヶ月でフルマラソン完走を
 達成することができたのです。



囲碁においても、

 ひさびさに圧倒的な上位の有段者から
 指導を、受けたのですが、

 かなりの刺激を頂くことができました。

 やはり、

 ひとりでコンピュータ相手に
 打っていても、

 上達しないのは、むべなるかな、
 と冒頭の言葉を思い出しながら、

 反省した次第です。



■とするならば、
 囲碁の上達に向けて大切なのは

 目標を打ち立てる、

 上位の人と打つ、

 この2点を実行に移して
 いきたいと思います。



■肝心の目標はというと、
 目標の立て方すらわかっていないので、

 明日のカフェ朝囲碁に出席して、
 上位者のかたに

 相談してきたいと思います。


 それでは、また。

【思考記録】: 外に出て人に会うことで、ロールモデルに出会い、さらなる行動への多大な刺激を受けることができる。

■ここ数ヶ月、行動量を増やしてきました。

ラソン大会出場、早朝ランニング、勉強会への参加、ここでは書けない様々なプロジェクトへの参加などなど。

その一つ一つは、小さな種まきでしたが、ここにきて、様々な芽が出てきています。



■自分の価値観の枠を大きく超えた、色々な人に出会うと、行動への燃料が、次々に投下されます。

知らない間に、世界が広がってきています。

もちろん、まだまだやれてないことが多いわけですが、日々の楽しさが、半端ないわけです。



■昨年には考えられなかったことが、色々と起こってきていて、行動したことの結果が出てくると、行動が、ますます中毒化していきます。

言語化も、ここ数ヶ月さぼっていたのですが、仲間のIさんのブログを一気に読んで、自分もブログを書くことを復活しようと、今日から書き始めました。



■日々の学びを言語化しなければ、かなりもったいないことに、あらためて気付かせてくれました。

Iわのさんのブログには、日々の思考や成長が赤裸々に記されていました。

その言外の行動も、ほんの一部ではありますが、見てきていただけに、かなり刺激を受けました。



■三日坊主にならないよう、書く内容を考えすぎずに、続けていきたいと思います。


それでは、また。

【思考記録】282:極端な事例を数多く知ることで、当たり前のレベルを上げる。

◼︎活動ダイジェスト
最近は、走ったり、歩いたりをできるだけするように心掛けています。

フルマラソンにエントリーしてしまったので、何とか完走しサブ4、4時間切りを目指して、がんばります!


◼︎思考記録 282
【極端な事例を数多く知ることで、当たり前のレベルを上げる。】

先日、奈良マラソンの先着順エントリーが夜20時からスタートと聞きました。

大阪マラソンにエントリーしたものの、当選するには、相当な激戦とのこと。

ならば、奈良マラソンにエントリーしよう!と、スマホ片手に、20時になったら速攻エントリーページにアクセス。

しかし、アクセス過多のため、全くつながらず。

そして、つながらないまま、エントリーは締め切られました。

くやしい!

そのまま、ノータイムポチりだ!と、大阪・淀川市民マラソン大会にエントリー。

こちらは、余裕でエントリー完了。

初のフルマラソンが決定しました。

前から走ってみたかった大会でしたが、なかなか勇気が出ずに、エントリーせずじまいで、早くも数年が経過。

しかし、勢いで抽選申込みした大阪マラソンから、マラソン仲間との早朝ランを経て、何の躊躇も無く、フルマラソン出場を決めることができました。

この十数年、何の運動もしていませんでした。

しかし、身近な仲間が数週間のうちにダブルで100kmマラソンを完走したり、ジャングルや北極や南極や砂漠や500km以上を走る、とんでもなくスゴいランナーのブログ http://hiro-ono.jp を読んだりする中で、フルマラソンに対する抵抗感や怖れが、スルスルと消えていきました。

全く、体力は向上していないのに、気持ちだけは、ガラッと変わってしまいました。

実に、不思議な感覚です。

長距離走は、メンタルも大切な要素だと言いますが、この、フルマラソンを走りきれる感覚を持てるか持てないかは、非常に重要だと感じました。

上には上がいることを知ることで、当たり前のレベルをあげていく。

このことで、精神を向上させたうえで、肉体を追いつかせていく。

仕事でも、このことは応用できます。

すごく仕事ができる人のそばで薫陶を受けることで、考えを変え、行動を変えていくことで、いつの間にかスキルが向上していきます。

やはり、百聞は一見にしかず、謦咳に接することで、人は変わることができます。

とするならば、色々な人に出会い、メンターを見つけていくことが、成長の重要なポイントであると、深く感じる、この頃です。

それでは、また。

【思考記録】281:企画は、スピード。即座に素案を出してみる。

◼︎活動ダイジェスト
前日のランニングで、もっとひどい筋肉痛になると思っていました。

少しでも回復を早めるために、豆乳飲んで、アミノ酸ゼリーを飲んで、ご飯をたくさん食べて、睡眠を7時間ほど取りました。

すると、少しは回復しているみたいで、痛みに苦しむことはありませんでした。

三週間前の六甲登山で少しは運動していたのが、良かったのかも。


◼︎思考記録 281
【企画は、スピード。即座に素案を出してみる。】

企画を考えるとき、ついつい締め切りの当日まで、あれこれ考えたくなります。

しかし、時間をたっぷり取ったとしても、良い企画ができるとは、限りません。

とするならば、依頼を受けた当日に、時間を決めて情報収集を行います。

そして、情報収集が終わったら、思いついたことを、思いつくままに紙に書き出していきましょう。

「ゼロ秒思考」のメモ書き実践です。

1分単位で、時間を区切って次々に書き出していきます。

書き出しながら、さらに思い付くこともあります。

それも、そのまま書き留めていくのです。

1分単位で次々に書いていけば、あっという間にメモ書きの束が出来上がります。

そして、それを元に並べ替えたり、省いたり、付け加えながら、更に試行錯誤していきます。

パソコンを打ちながら考えるのではなく、紙の上で、文字や図を書きながら言語化および図案化を、進めていくのです。

すると、驚くほど早く、企画の素案が出来上がります。

そのあと、そのメモを見ながらパソコンで打ち込んでいきます。

そして、当日のうちに、依頼者に素案を提出してしまいましょう。

企画は時間が経てば経つほどクオリティを期待されるので、ハードルがどんどん上がっていきます。

依頼者も、依頼した内容を少しずつ忘れていきます。

しかし、当日に企画の素案を出してしまえば、依頼者も依頼内容を覚えているので本質をついたフィードバックになります。

レスポンスの早さにも、感動してくれます。

軌道修正があっても、実行しやすくなります。

まず、粗くても全体を作ってから、依頼者とともに修正していくほうが、最終的には良い企画に磨きあげていくことができます。

すぐやる人が、何事もうまくいくのです。

それでは、また。

【思考記録】280:外圧をうまく使うことで、限界を突破する。

◼︎活動ダイジェスト
本日は、ふとしたきっかけで参加することになったランニング会の仲間とともに朝四時半起きで大阪城周辺を走りました。


◼︎思考記録 280
【外圧をうまく使うことで、限界を突破する。】

しばらく運動らしき運動をしていないにも関わらず、前日にランニング会の招集がありました。

その日は、打合せが長引き、
就寝は午前1時半。

とても四時半に起きれる自信がなく、参加表明しないまま眠りに入りました。

眠る前には、四時半に起きる、と三回唱えて就寝。

寝過ごすかと思いきや、普段と違うことをするワクワク感とともに、気持ち良く四時半に起きることができました。

そして、急ぎ参加表明をし、集合場所に向かいました。

睡眠時間が三時間は辛いだろうなと思っていたところ、なんと東京から出張で大阪に来ていた100kmマラソンを完走した鉄人主催者は深夜三時まで遊んでいたとのこと。

恐るべし。

その後、到着した方は、京都から深夜勤務の後に、そのまま直行とのこと。

うーむ、恐るべし。

上には上がいると実感。

過酷な状況でも、行動する人々を目の当たりにし、衝撃を受けました。

仕事前に運動なんて考えられませんでしたが、スポーンと、いとも簡単に枠を取り払われた感じ。

8km弱のランニングでしたが、超初心者にとって、最後の方は精神との戦いでした。

止まろう、走ろうの葛藤。

自分との対話。

通勤通学している人の流れを逆走しながら走る不思議な感じ。

しかし、100km走破している人、フルマラソンを何度も走破している人と一緒に走ることで、8kmが準備運動程度に思え、走り終えたあとは、実に爽やかな気持ちになりました。

やれば出来る!

自己肯定感も向上。

限界とは、自分で勝手に設けた枠に過ぎず、枠を外れた人々と行動をともにすることで、いとも簡単に超えることができると実感。

色んな人と会う効用というのは、こんなところにあるのだなと、身にしみて感じることができました。

スマホアプリの企画においても、自分の頭の中で、うんうん考えているだけでは、既存の枠を突破できません。

あらゆるアプリを数多く使っていくことで、枠を超えた発想が生まれてきます。

自分の限界を知ったうえで、他人の行動を目の当たりにし、他のアプリを無数に試し、外圧をうまく使うことで、殻を破ることができます。

人とのつながりこそが、触媒となって新たな変化を産み出すことができることを、心と体の両方で感じた一日でした。

それでは、また。

【思考記録】279:壁に当たった時は、色々なことを、学ぶチャンス。

◼︎活動ダイジェスト
異動が決定し、明日は現在の勤務地で最後の日。チャンスに感謝し、異動後は、全力投球します。

◼︎思考記録 279
【壁に当たった時は、色々なことを、学ぶチャンス。】

壁に当たった時は、学ぶチャンスが来たことに感謝し、全力で壁を乗り越えることに取り組みましょう。

壁に当たっている最中は、大変かもしれません。

自己肯定感も、ダダ下がりになるかもしれません。

でも、壁に当たれるということは、机上の空論を学ぶのではなく、カラダに深く刻み込まれる学びを得ることができる良い機会なのです。

ここを乗り越えるために、色々と行動し失敗し、行動を修正しながら乗り越えていくことで、かけがえのない成長の機会を得ることができます。

後から振り返った時に、多いに意味が出てくるのです。

私自身、技術者でないにも関わらず、技術者の言語体系で構成されている部署に配属になり、知らないことが多く、色々と苦労しました。

しかし、今、振り返ってみたとき、わからないなりにもがき続けてきたことで、一年前よりも成長することができました。

技術者としての視点を、ほんの少しでも体感できたことは、今後のキャリアにおいても多いに役立ちそうな予感がします。

壁に当たったら、多いに飛躍するエネルギーを貯めることができる好機と認識することで、成長の糧にすることができるのです。

それでは、また。